笹塚駅で人身事故 京王線が遅延で大規模「ブルーシートで隠してた」

■2020/11/20　23：15 最終更新■

京王線の笹塚駅で１１月２０日、人身事故が発生したとの情報が入りました。飛び込み自殺の可能性も。

発表によりますと１１月２０日午後９時４１分ころ、京王線の笹塚駅で、電車と人が接触する人身事故が発生したということです。

この人身事故の影響で、京王線・京王新線は桜上水～新宿駅間の上下線で運転を見合わせ、午後１０時４５分ころに運転を再開しました。なお、一部列車に運休や大きな遅れが出ています。

以下は、Twitterユーザーが人身事故現場の様子を撮影し投稿した画像です。

現場には大勢のレスキュー隊や救急隊らが駆けつけるとともに、けが人の救護活動が行われました。なお、激しい衝突があったということですが、電車と接触した方の安否やけがの程度は不明。

笹塚駅のホームには規制線が張られるとともに、利用客らが心配そうに様子を伺い騒然としました。

現時点では、飛び込み自殺を図ったことによる人身事故なのか、または誤って線路内に転落し電車と接触したのかなどの詳しい事故原因についてはわかっておりません。

Twitter上には「笹塚駅に消防車が大量にいた」「ブルーシート用意してた…」「駅員が電車の下を覗いてた」「ブルーシートで隠してたけど大丈夫かな」などと現場の情報に関するツイートが多数投稿されていました。

警視庁や消防は負傷者の身元の確認を急ぐとともに、当時の現場の状況などについて詳しく調べています。

利用客が多い時間帯ということもあり、人身事故の影響を受けている駅では大変混雑しているということです。

京王線の笹塚駅で人身事故…Twitterでの反応

京王線の笹塚駅で電車と人が衝突する人身事故が起き、飛び込み自殺の可能性もあることなどから、Twitter上でも大変な話題となっていました。

人身事故現場（東京都渋谷区笹塚）場所の地図

以下、電車と人が衝突した人身事故現場・〒151-0073 東京都渋谷区笹塚１丁目「笹塚駅」の地図（Googleマップ）。