箱根駅伝 駒沢大アンカーの石川拓慎を逮捕 17歳の少女と複数回の性行為

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今年の箱根駅伝駒沢大のアンカーを走った石川拓慎容疑者(21)が、18歳未満の少女と性交したとして逮捕されました。石川拓慎=いしかわ たくま

東京都青少年健全育成条例違反などの疑いで逮捕されたのは、駒沢大学4年生・石川拓慎容疑者です。

石川拓慎容疑者の顔写真の画像

発表によりますと石川拓慎容疑者は1月17日、東京都内のホテルで、18歳未満と知りながら神奈川県内に住む17歳の少女と性交した疑いが持たれています。

石川拓慎容疑者と少女は2020年10月ころ、SNSを通じて知り合っており、複数回性的関係をもっていたということです。なお、性行為での金銭のやりとりはなかったとみられております。

警察での取り調べに対して石川拓慎容疑者は「少女と性行為をしたことに間違いありません。18歳と思っていました」などと供述し、一部容疑を否認しています。

インターネット上には「石川拓慎って駒沢のアンカー!?マジか…」「大八木監督が気の毒だわ」「今年優勝したのに凄いショックです」「石川拓慎逮捕ってマジ?駒沢大めちゃ応援したのに」などと様々な声が多数投稿されていました。

警視庁は石川拓慎容疑者から事情を聴くとともに、余罪などについても詳しく調べています。

2021年の箱根駅伝のアンカーで優勝

以下は、石川拓慎容疑者が箱根駅伝で駒沢大学を優勝に導いた当時の記事の引用です。

駒大10区大逆転のドラマ 大八木監督「無理かなと…」

 長い箱根駅伝の歴史の中でもまれに見る、信じられない大逆転劇が起きた。

往路で3位だった駒沢大学は復路のスタート時点で、首位の創価大学と2分21秒差。逆転をねらって復路へ駆けだしたものの、差を詰めては離され、詰めては離され、なかなか逆転への視界が開けない。最終10区へたすきが渡ったときには、創価大との差は3分19秒差と広げられた。闘将と呼ばれる大八木弘明監督もさすがに「無理かなと思った」という。勝負はあったかと思われた。

しかし、最後にドラマは待っていた。

10区も、23・0キロと10区間中3番目の長丁場だ。準エース級が投入される。駒大の石川拓慎(3年)は、伸びやかなストライドと軽快なピッチでじわじわと差を詰め始める。対する創価大の小野寺勇樹(3年)はまったくスピードが上がらず、顔をゆがめ始める。

16・5キロ付近の田町駅前で1分17秒差まで迫ると、あとはみるみる差がなくなっていく。20・8キロで背後にピタリとつくと、その直後、一気にスパートし、勝負を決めた。石川の後方を走る運営管理車に乗る駒大の大八木監督は「やったよ! おまえ、男だ!」とマイクで声を張り上げた。昨年も10区を走って8位のゴールテープしか切れなかった石川は「やったぜ!」と優勝のゴールに飛び込んだ。

出典:駒大10区大逆転のドラマ 大八木監督「無理かなと…」 – 一般スポーツ,テニス,バスケット,ラグビー,アメフット,格闘技,陸上:朝日新聞デジタル

駒沢大アンカー石川拓慎を逮捕…Twitterでの反応

箱根駅伝で駒沢大のアンカーを務めた石川拓慎容疑者が17歳の少女を性交し逮捕されたことなどから、Twitter上でも大変な話題となっていました。

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