練馬区大泉学園で殺人未遂事件 腹に包丁刺さった女性が意識不明の重体

■2021/5/19　19：11 最終更新■

東京都練馬区大泉学園の路上で５月１９日、腹に包丁が刺さった状態で倒れている女性が発見されました。殺人未遂事件や通り魔事件の可能性も。

画像出典：NNN

発表によりますと５月１９日午後５時１０分ころ、練馬区大泉学園の路上で２０代～３０代の女性が腹に包丁が刺さった状態で倒れているのが見つかったということです。

通行人から「包丁がお腹に刺さった女性が路上で倒れている」などと通報があったことで発覚しました。

この通報を受け救急隊や警察官らが現場に駆けつけたところ、路上で女性が大量の血を流し倒れていました。

女性は病院に救急搬送され、搬送先の病院で治療を受けているということですが、意識不明の重体です。

警察は何者かが包丁で女性を刺して逃走した殺人未遂事件の可能性が高いとみて、近隣住民らに注意喚起しています。

Twitter上には「練馬で通り魔…？怖すぎる」「大泉学園町で殺人事件とかヤバ」「大泉学園で殺人とかやばすぎ。今塾だからすぐそこなんだけど」「通り魔事件だったらどうしよ。犯人の逮捕はよ」などと様々な声が多数投稿されていました。

現時点では、無差別に狙った通り魔事件なのか、または何らかのトラブルが事件に発展したのかなどの詳しい情報についてはわかっておりません。

警視庁は殺人未遂事件の可能性も視野に、周囲に設置された防犯カメラの映像解析を進めるとともに、当時の現場の状況などについて詳しく捜査を進める方針です。

練馬区大泉学園で殺人未遂事件…Twitterでの反応

練馬区大泉学園で若い女性が腹に包丁が刺さった状態で発見され、殺人未遂事件とみられていることなどから、Twitter上でも大変な話題となっていました。

殺人未遂事件現場（東京都練馬区大泉学園）場所の地図

以下、女性が包丁で腹を刺された刺傷事件現場・東京都練馬区大泉学園の地図（Googleマップ）。