東京医科大学病院で手術中に女性患者が大やけど レーザーメス誤使用か
2016年5月31日 / 事故
■ 最終更新■
東京都新宿区新宿の東京医科大学病院で、手術中にレーザーメスを使用している際、女性患者にかけられていた布に火が付き、女性がやけどをしていたことがわかりました。
発表によりますと4月15日午前10時半ころ、新宿区新宿の東京医科大学病院で産科婦人科の医師がレーザーメスを使用した手術中に、患者の女性にかけられていた「ドレープ」と呼ばれる布に火が付いたということです。
まもなく医師らが手術室にある食塩水などを使って火を消し止めましたが、全身麻酔中だった女性は腕や足などに大やけどを負いました。 続きを読む