FIFA副会長ら収賄で逮捕-幹部に汚職疑惑、賄賂総額1億ドル超か
2015年5月28日 / 芸能・スポーツ
■ 最終更新■
世界最大のスポーツ団体「FIFA」の幹部が、汚職の罪に問われています。
5月27日、スイス当局が贈収賄の容疑で逮捕した国際サッカー連盟の副会長ら9人と、その不正に関わる5人を、米司法省が組織的不正などの罪で起訴したことを発表しました。
9人は1991年から不正を行ってきたとされており、サッカー国際試合の開催地決定や放映権、スポンサー権などの便宜を図った見返りに、総額1億5千万ドル(日本円で185億円)を超える賄賂を受け取ったことなどが起訴の対象となっています。 続きを読む