木村正樹容疑者を逮捕-栃木・小型犬の死骸遺棄事件

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栃木県宇都宮市や那珂川町などで小型犬の死骸が大量に遺棄されていた事件で、栃木県警は11月18日、39歳の男を逮捕したと発表しました。

廃棄物処理法違反と動物愛護法違反などの容疑で逮捕されたのは、栃木県那須塩原市共墾社に住む無職・木村正樹容疑者(39)です。

11月11日、木村正樹容疑者が自ら警察署に出頭してきた模様。

発表によると木村正樹容疑者は今年10月30日の夜~31日の昼間にかけて、宇都宮市の鬼怒川河川敷に45匹の小型犬の死骸を、那珂川町富山で27匹の小型犬の死骸を放置した疑いが持たれています。

木村正樹容疑者は元ペットショップの従業員で、今も犬の譲渡などを行っているとのこと。その際に、引き取った犬が運搬している途中で死んだことから、処理に困って捨てたと供述しています。

今のところ、これだけ大量の小型犬が死亡した理由について、詳細は分かっていません。

栃木県警は、小型犬が死んだ理由や死骸を遺棄した動機などについて、さらに詳しく捜査を進めていく方針です。

栃木・鬼怒川に犬の死骸44匹 悪質ペット業者か

2014/11/16にTomoNews JapanがYoutubeにアップロードした動画

木村正樹容疑者を逮捕…Twitterでの反応

犬の死骸遺棄事件現場付近①(那珂川町富山)場所の地図

犬の死骸遺棄事件現場付近②(鬼怒川河川公園)場所の地図

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  1. 匿名

    こいつが山林で遺棄されるべき。

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