白鳥真由さん殺人事件か-宮城県栗原市の白骨遺体遺棄 仙台市17歳少女

■2015/9/27　11：09 最終更新■

宮城県栗原市栗駒文字葛峰の杉林で今月、未成年とみられる若い女性の遺体が見つかった殺人・死体遺棄事件疑惑で、身元が１７歳の少女であることが分かりました。

宮城県警によると、白骨化した状態で見つかった遺体は仙台市出身の住所職業不詳・白鳥真由さん（１７）。白鳥真由＝しらとり まゆ

この事件は９月１２日午後４時５５分ころ、栗原市栗駒文字葛峰にある空き家の所有者が、敷地裏側にある杉林で遺体を見つけたもの。

所有者の男性は県外に住んでおり、この空き家は約９年間にわたり人が住んでいなかったということです。

見つかった白鳥真由さんの遺体の上には、車のタイヤ２個などが乗せられており、何者かが遺体を隠すために置いていた可能性が高いとみられています。

現時点で詳しい死因などは分かっておらず、殺人事件と断定はされていませんが、警察は何者かが現場の杉林に遺体を遺棄したとみて詳しく捜査を進めています。

遺体が発見された際、白鳥真由さんは靴を履いていなかったとのこと。

白鳥真由さんの画像

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殺人？死体遺棄事件現場付近（宮城県栗原市栗駒文字葛峰）場所の地図

以下、白鳥真由さんの白骨遺体が見つかった殺人？死体遺棄事件現場付近・宮城県栗原市栗駒文字葛峰の地図（Googleマップ）。