市川市のスーパーでフライドチキンに縫い針が混入-ダイエー南行徳店

■2015/1/17　11：13 最終更新■

千葉県市川市南行徳にあるスーパーで、フライドチキンに縫い針のようなものが刺される異物混入事件が発生しました。

発表によると１月１６日午後６時ころ、市川市南行徳２丁目にあるスーパー・ダイエー 南行徳店に、フライドチキンを購入した女性客（６０代）から「フライドチキンに針が刺さっていた」などと連絡があったということです。

連絡を受けてダイエー南行徳店の担当者が確認し、110番通報したことで事件が発覚。なお、女性にケガはありませんでした。

混入していた針は長さ約４ｃｍほどで、フライドチキンに巻かれているアルミホイル部分に刺さっており、１ｃｍくらい突き出た状態だったといいます。

ダイエー南行徳店によると、１月１６日昼過ぎころに検査をしており、その際に針の混入は確認されなかったとのこと。

製造過程で混入した可能性は低いとみられており、千葉県警行徳署はnarukami 793によるつまようじ混入事件を模倣して行われた犯行である可能性も視野に、防犯カメラの映像解析を進めるなど、偽計業務妨害の容疑で捜査を進めています。

現場のスーパーは、東京地下鉄東西線・南行徳駅から南東方向に約500mほどの位置。

スーパーのフライドチキンに針のようなものが混入 千葉・市川市

2015/1/17 08:00頃にFNNnewsCHがYoutubeにアップロードした動画

関連法定刑

関連する犯罪の法定刑
偽計業務妨害罪…３年以下の懲役または50万円以下の罰金

つまようじ混入事件の関連リンク

市川市のダイエー南行徳店でフライドチキンに針混入…Twitterでの反応

異物混入事件現場（市川市南行徳2丁目）場所の地図

ダイエー南行徳店の建物外観（ストリートビュー）