強姦事件の被告側弁護士「ビデオ流されたくなければ告訴取り下げろ」
2015年1月17日 / 不祥事
■ 最終更新■
強姦事件の被告側弁護士が、被害者の女性に対して「暴行されている様子を撮影したビデオを法廷で流されたくなかったら、告訴を取り下げろ」という、脅しともとれる交渉をしていたことが分かりました。
発表によると1月16日、宮崎地裁で行われた強姦などの罪に問われている男性経営者(44)の公判で、被害者の20代女性が「被告側の弁護士から、『性的暴行の様子を撮影したビデオがある。法廷でビデオが流されることを分かっているのか。告訴を取り下げれば処分する。示談金はゼロだ』と脅された」と証言したということです。 続きを読む