広島市役所に爆破予告メール「爆弾炸裂で新品の原爆ドームできるナリ」
2016年5月31日 / 事件
■ 最終更新■
広島市に対して5月31日、「市中心部に仕掛けた爆弾を炸裂させる」などと爆破予告のメールが届く事件が起きました。5月30日には長崎県庁に爆破予告があったばかりで、同一犯による犯行の可能性も。
発表によると5月31日午前10時50分ころ、市民相談センターに「広島市中心部の複数施設に仕掛けた爆弾を炸裂させる」「この爆弾は広島市役所、各小中学校、商業施設を含めた市内の複数施設に仕掛けられている」「2016年5月31日15時34分に炸裂する」「爆弾の中には福島で放射能汚染された汚染土などが含まれている」などといった内容のメールが届いたということです。
さらに「この爆弾は広範囲に放射能汚染を行うものナリ」「これで新品の原爆ドームが、市内に複数できるナリよ」などと、ネット上の誹謗中傷対策を得意とし日本一殺害予告を受けていることでも有名な某敏腕弁護士を連想させる言葉遣いの特徴もみられました。 続きを読む